2024.12.5南千里オリーブヴィラ
物件情報
北摂エリアのヴィンテージマンションの中で、現在も高い入居率を誇る、いわゆる人気のマンションが豊中市上新田にあります。2024年12月現在、リノベーションされた空室が新たな入居者を待っている状態ですが、埋まってしまうまでそこまで時間はかからないことでしょう。この人気の理由を色々な角度から見てみて、誰かの憧れとなってもらえたら幸いです。
住所:大阪府豊中市上新田4-16-1
築年月:昭和49年2月
建物構造:RC造地上5階建
施工会社:戸田建設株式会社
広大な敷地に形成しているヴィラは、一つだけではありません。「南千里オリーブヴィラ(黄緑)」「南千里ローズヴィラ(赤)」「南千里グレースヴィラ(中央)」と、三つの街区で形成されている集合住宅なのです。グレースヴィラに関しては戸数が16戸と非常に少ないので空室に巡り合うことは少ないですが、それぞれ似ているようでちょっと違うマンションの雰囲気を楽しむことができます。
人気の理由の一つは千里中央に近い立地であることも大きいでしょう。この千里中央は日本で最初の大規模ニュータウンとして、昭和45年の大阪万博の開催に伴い開発・まちびらきされました。北大阪急行や大阪モノレールによるアクセスが確保されていることや、名神高速道路・中国自動車道・新御堂・大阪中央環状線など京阪神の都市部へ直結する道路に近接しており移動の利便性が高いこと。また、アクセスの良さから商業の場としても賑やかで、北摂市民がちょっとお買い物をする時は千里中央を目掛けてやって来てくれます。『千里中央地区活性化基本計画』が発表され2032年を目処にさらに開発が進んでいく千里中央は、住環境として非常に魅力的なエリアなのです。
マンションとしてはまず要塞のような重厚感、共用廊下から外を覗けるよう綺麗にくり抜かれた円形の窓、そして空中を分断する廊下に敷地中央のプールと、構成する全てに目を奪われます。設計は北摂のヴィンテージマンションでお馴染みの遠藤剛生建築設計事務所。
築50年を迎える室内はリノベーションされており、これから北摂で子育てを始める家庭にドンピシャです。LDKは14帖でリビングが見渡せるカウンターキッチン、そのリビングはと言うと南東の窓から暖かい日差しが入り込み室内を明るく保ってくれています。水回り設備もファミリーが快適に過ごせるような高年式のものが備わっておりますので、すぐにでも快適な暮らしをスタートさせることができそうです。
千里中央からほど近いヴィンテージマンション「南千里オリーブヴィラ」。マンションとしての住み心地と立地の利便性も兼ね備えた、ファミリーにとって魅力しかない物件が募集しております。これから北摂で子育てを、と考えている方はぜひ一度見てください。きっと気に入るはずです。