2月に入り亀岡市や能勢町へ遠征に行く機会が非常に多くなったため、1日1件を目指していたブログの更新頻度が先発ローテぐらいまで落ちてしまったオザワ不動産です。お久しぶりです。

さて、遠征に走っている理由はオザワ不動産で最もお問い合わせの多い古民家物件を探し、案内しているからなのですが、良い古民家というのはなかなか見つかりにくいものですもちろん条件によって良い・悪いの目線は変わるのですが、一番大事なのはモノの雰囲気を見てピンと来るかどうかだと思っております。

そして私はこの物件は個人的を見た時にピンときました。買う予定は無いのに住みたくなった、そんな古民家をご紹介します。

まず物件の手前にはガレージスペースと車庫があります。

車庫内は軽であれば2台放り込めますし、車庫前のスペースも普通車3台は停められます。やはり田舎へ移住するのであれば、これくらいの駐車スペースは欲しいですね。

そして本宅はこの面構えで、これぞ古民家と言わんばかりの風格を感じます。玄関前に広い庭スペースがあるのも余裕の表れのようにも見え、とにもかくにも全てがデカい。広い敷地にどっしりと構えた平屋こそ、あなたが求めていた物件ではないでしょうか。

荷物の撤去がつい先日終わったばかりの当物件は、改修工事は全面的に必要です。雨漏りの報告は受けておりませんが、畳が古かったり雨戸がボロボロだったり水回りも入れ替えが必要だったり、数えるとキリがありません。費用も際限なく膨らんでしまうので、なるべく自分でできるところは自分で工事をしてみてください。

母屋を囲んでいる庭も、キレイにすればかなり雰囲気が出ますよ。

※下水は来ておらず、現状は汲み取りです。浄化槽の設置工事は補助金の対象になる場合がございます。

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能勢で古民家買うなら知っておきたい下水・浄化槽事情のこと

家の裏手には家庭菜園ができるスペースと、倉庫・蔵・牛小屋などがあります。ちなみに、もっと広い場所で畑をやりたい方は隣接している畑スペースも借りられるオマケ付き。夢がどんどん広がりますね。

さて、当古民家は価格2,000万円です。日当たり・見晴らし共に良好ですので、あとはどんな改装をするのかイメージをしながら内覧にお越しください。きっとあなたもピンと来るはずです。（間取り図は作成中）

 

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以上、オザワ不動産でした。