京都府南丹市

〜　更なる高みへ　〜

2024年に始動したオザワ不動産も早いもので開業半年を過ぎました。それもこれも全て私の努力の賜物以外ほかありません。この半年で大きく変わったことは、移動距離の感覚でしょうか。開業して間もなく猪名川町や能勢町を走り過ぎたせいで、「車で1時間」はもはや近所のスーパーに向かうぐらいの耐性がついてしまいました。

そんな暴走列車オザワ不動産を更なる高みへ昇華させるにはどうすれば良いか2秒くらい考えた結果、更に奥地へと向かうことにしました。場所は京都府南丹市。これまで亀岡市が最北端でしたが、そこから北へ15分くらい走った場所です。

このペースで北上してしまったら3年後にはロシアinしている可能性も否定できませんが、それはまたその時のお楽しみです。

フェス庭

謎の脇道から中へ入るとお目当ての物件があり、その前には広大な庭がありました。資料では公募の土地面積が604㎡となっており、私に倫理観が無ければちょっとしたフェスを開催していることでしょう。こう見えて意外とご近所さんの家が近いので、騒音関係には配慮をお願いいたします。

状態そこそこ

室内はそれなりに古くはありますが、掃除して綺麗にすればまだまだ全然蘇るポテンシャルを秘めています。この物件で1点気をつけるべき点は、現状トイレが設置されておりません。公共下水は通っているそうなのですがそれを利用するツールが無いので、そこはマストで設置が必要になってきますのでご注意を。

また、床も一部沈んでいる箇所も見受けられましたので、その辺りの基礎工事も必要かと思います。

時間をかけて掃除をすれば、それなりの物件になりうる南丹市の古民家。500万前後の予算で古民家を探している人は多い印象ですが、その予算の中ではモノのポテンシャルは高めではないでしょうか。更なる高みのエリアではありますが、それでも豊中や箕面といったエリアから高速をちょっとだけ使えば1時間ほどで来れます。ぜひご検討ください。

この勢いで、来年には海沿いの物件とか見てみたいですね。

オザワ不動産では、北摂エリアで狭小テナントを中心に紹介しておりますが、
ユニークな居住物件や古民家物件も紹介しております。
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以上、オザワ不動産でした。