視認性は重要

お店を始めるにあたって視認性は非常に大切なのかもしれません。

視認性とは「目で見たときの確認のしやすさ。デザインや人間工学の分野において、背景に対し色や形が際立っていたり、文字が大きくてわかりやすかったりする度合い。」とネットに書いていました。

見つけてもらって認知されなければ商品は売れませんし売り上げも立ちませんからね。見られやすい、ということは商売を始めるにあたって非常に大きな要素です。

ではその前提を踏まえて、池田市から物件をご紹介します。

それがこちら。テナントを構成する壁の60パーセントが透過性を孕んでおり、ほぼ外と言って良いほど見えすぎです。叶姉妹の露出度と同じくらいでしょうか。そういう意味ではセクシー過ぎるとも言えるかもしれません。見られ過ぎるデメリットとしては、このご時世いつ写真を撮られるか分かりませんから常に油断できない戦いが待っていることを予めご理解ください。

そしてお店の前にベンチがありますが、そのベンチの前にはバス停の案内。そうです、ここはバスの停留所が目の前なのです。これからバスに乗る人、ここで降りる人が行き来するため池田市民に認知されることはそう難しいことでは無いでしょう。

(こちらから見られるのが気まずいのか、バス客はたいてい明後日の方を見ます)

店内は外から見えたまんまの印象で、広さはおよそ5坪弱。飲食はできなくも無いですがインフラ系の引き込みが必要になり、イニシャルコストが膨れるので現実的とは言えません。しかし物販は可能ですので、バス利用のお客様が買いそうなお土産を販売してみてはいかがでしょうか。

良い匂いを振り撒いておけば、きっと窓からこちらを覗く人で溢れかえるに違いありません。

物件情報
・池田市畑一丁目
・広さ：約4.8坪
・その他：1階路面、物販可、定期借家5年（更新可）
・物件番号：1013

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以上、オザワ不動産でした。