出ました。ここまで小さい路面テナントが存在するのかというほど狭小な物件が、なんと豊中駅前に。
豊中駅前にある「豊中一番街」という、この日初めて名前を知った商店街が所在地です。余談ですが私はこの商店街に月1くらい飲みにきているのですが、新しいお店もちょくちょくできており、夜はそこそこに活気がある印象です。
では物件紹介ですが、入口はテナント横のスラム化したところから入ります。写真右手の扉がそれなのですが、扉の小ささが怪しさを物語っていますね。段差があるので跨いで、頭をくぐらせながら中へと入ります。
そして中の全貌はこれです。その広さ驚愕の0.6坪。
動けるスペースはタテヨコ1.1メートルほどしかなく、身動きは振り返るぐらいしかできません。そして振り返れば奴(給湯器)がいます。
業種は飲食はNG、物販ならOKとのこと。売るにも商品を並べるスペースが必要ですが、それすら躊躇してしまう圧倒的狭さ。個人的にこういうものを求めていたのですが、どこの誰がここを活かせるのか狭すぎてイメージが浮かばないのも事実。
天井も近く、身長180センチある方ならおそらくこの蛍光灯で頭皮が焦げます。190センチなら目が焦げ頭が擦れます。背が高い方はご注意を。
ウィンドクーラー完備ですが、リモコンがこんなにセピアになることってあるんですね。素揚げでもしたのでしょうか。Nationalの風評被害にならないことだけを祈ります。
あとここを言及する以前にそもそもエアコン本体が汚めでもあります。
狭いだとか汚いだとか色々好き勝手言っておりますが、なぜ紹介しているかというと個人的にこういう物件にテンションは上がっているからです。
北摂の狭小テナントを紹介するオザワ不動産にとってまさにと言わんばかりのものが豊中駅前より登場しておりますので、ぜひご検討ください。
物件情報
・阪急宝塚線豊中駅:徒歩5分
・広さ:0.6坪
・その他:1階路面、飲食NG
・物件番号:1006
オザワ不動産では、北摂エリアで狭小テナントを中心に紹介しております。
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以上、オザワ不動産でした。