聡明な阪大生の皆様へ

前回に続きまたしても住居物件のご紹介です。

場所は豊中市蛍池北町、蛍池駅の沿線からやや西側の住宅街からレトロな平屋が出ました。タイトルに阪大生と付けたのは、家から大阪大学まで自転車で5分もかからない距離にあるからです。また、せっかく一人暮らしするなら他人とは違う、今しか住めないような家に住む方が楽しいのではないかと思うからです。聡明な阪大生ならこの感覚を理解してくれるものだと信じて、お部屋の紹介へと移りましょう。

連棟平屋

まず最初にお伝えしておきたいのが、連棟平屋だということです。

お隣さんが住んでおり、木造なので友達とワイワイ騒いだりするとお隣さんが困ってしまいます。彼女とイチャつこうものならもっと困ってしまいますので聡明な皆様ご注意を。

昔ながらの平屋のストロングポイントはこの玄関の広さでしょう。

大学生ならオシャレなスニーカーを集めたい年頃でしょうが、この広さなら買いすぎても問題ありません。普通の賃貸マンションではこの間口の広さは叶わないので、ここが一つ推しポイントと言えます。

昭和レトロの良い雰囲気

室内は3Kの間取り。キッチンと3部屋ということなのですが、レトロ平屋なのでもちろん3部屋全て和室。畳の状態は良好なのでボロさなどは感じず、全部で15帖あるので聡明な大学生が10人ほど泊まりにきても寝ることができます。

庭付き

また、庭もあります。

縁側がやたらと広いのが特徴で、庭の伸び切った草は入居時にオーナー様が刈り取ってくれるそうです。注意点としては向かいの戸建の玄関が正面にあるので、何かしら目隠しのようなものを立てておくと安心です。

庭の草を生えさせないようにするには、沸騰したお湯を根にかけると良いそうですのでお試しください。

キッチンにはコンロがありませんのでご自身で用意してください。

調理スペースもそれなりにあるので、この家で和食を作れば最高の雰囲気でご飯を食べることができます。

風呂ですが、ご覧の通り浴槽が座布団1枚分の面積しかありませんので、入浴はシャワーでサッとが日常になるでしょう。そして最後の推しポイントはこのトイレ。ここは空気を読んで和式ではなく洋式なので使い勝手の面で不便を感じることも無さそうです。こういった古い物件は何よりも清潔感が心配ですが、そこをクリアしてきているのでオススメです。

阪大生の皆様、せっかくなら昭和レトロな家で一人暮らしはいかがでしょうか。

物件情報

・阪急宝塚線蛍池駅：徒歩8分

・賃料：5.8万円

・礼金：2ヶ月

・広さ：40㎡

・物件番号：1005

オザワ不動産では、北摂エリアで狭小テナントを中心に紹介しておりますが、今回のように少し変わった住居なども常に探しております。

この物件が気になった方はメール・お電話にて物件番号をお伝えください。