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2024.10.27JR千里丘の再開発、その現状を見てきました

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JR千里丘の再開発、その現状を見てきました

千里丘の再開発

こんにちは、オザワ不動産です。今回はちょうど千里丘に物件を見に行く用事ができましたので、兼ねてから噂になっていた「JR千里丘西地区」の再開発の様子を見てきました。

その概要は『JR東海道本線 千里丘駅前(大阪府摂津市)に、駅直結の住宅や商業等からなる複合施設が建設される。地上36階の「1街区」と地上6階の「2街区」の構成。’24年4月建築工事着工、’27年3月工事完了を予定。大和ハウス工業、JR西日本不動産開発、フージャースコーポレーション、関電不動産開発で構成される4社の共同企業体のもと、再開発が進められる。』とのこと。

プレミストタワー千里丘

大和ハウス:プレミストタワー千里丘公式HPより引用

要するに、【千里丘西エリアに駅直結のタワーマンションが建ち、その足元には商業施設ができますよ】というもの。その名もプレミストタワー千里丘というマンションができるみたいですね。何と美しい名前のマンションなのでしょうか。さぞお高そう。

公式HPもめちゃくちゃ力が入ってそうな作り込みだったので、今回の開発への意気込みが感じられます。

大和ハウス工業がめちゃくちゃ力を入れた公式サイトは【コチラ

再開発の概要

タワーマンションを中心に、商業施設や駅前広場、駐車場なども整備され、「千里丘」駅前はさらに充実(引用:摂津市)

大阪府内屈指のベッドタウンとして名を馳せる北摂エリアに含まれる摂津市ですが、同じ北摂にある箕面市や豊中市、吹田市、高槻市、茨木市と比較すると、決してメジャーとは言えません。しかし、電車や高速道路が整備されているため利便性が高く、自然にも恵まれていることから暮らしやすさは他と比べても劣っていません。

施行地区は大阪府摂津市千里丘一丁目地内、施行地区面積は約1.5ha。建築敷地面積・延床面積は、1街区が約6,180m2・約47,250m2、2街区が約1,050m2・約3,040m2。総事業費は約258億5千万円。恐ろしいことに、これだけのお金をかけて街づくりをしているのですが、いざ大谷と契約しようものなら2年契約しか結べません。(大谷は10年で1015億≒1年で101億)彼がその気になれば、どこかの街の再開発ができてしまうということです。

2024年10月の千里丘開発の様子

2024年4月に着工し、2027年3月にすべての工事が完了予定となる「千里丘」駅西地区の再開発事業。この事業によって利便性はもちろん、さらなるにぎわいや活気も大いに期待できます。新店舗を探すなら今のうちから仕掛けても良いかもしれませんね。今後、「千里丘」駅周辺は北摂エリアの中でも狙い目の一つと言えるでしょう。

この名物マンションが建てば、また来たいと思います。

以上、オザワ不動産でした。

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