南千里にもこんなテイストの部屋があったのか、と思わせた一室。天井を抜いてコンクリートの躯体を白く塗装し、ダクトレールを走らせスポットライトで室内を照らす。やや生活感はあるものの、デザイナーズマンションとほぼ同じ構成で仕上がっているのでスタイリッシュな雰囲気があります。
角度を変えるとこの部屋の広さがよりわかりやすいかと思います。ワンルームで約18帖あるので、正直二人暮らしも全然余裕でできます。しかも嬉しいことに壁一面が収納になっているので、二人分の荷物や衣類も余程じゃ無い限り収納可能。
注意点としては窓の向こうに阪急電車が走っているので、通過時は「あ、来たな」ぐらいの音は聞こえます。「お、キタキタ」という方や「また来たんか」という方もいるでしょう。音の感じ方については個人差があるので、内覧時にご確認ください。
キッチンはガス3口にグリル付きというハイスペック。賃料が込6.8万円とは思えない至れり尽くせりの一品です。食洗機も欲しいという声もありますが、そこは賃料に免じてください。
部屋の中心に位置する謎の二段ベット?ですが、上はロフトで下は物置です。図面上では「畳」と表記されており和室っぽいですが、イメージするそれとはかけ離れた空間であることをご承知おきください。
洗面台はお世辞にも高スペックとは言えませんが、その向かい側にはまたしてもたっぷりの収納があります。水回りはタオルやらタオル、タオルなど収納したいものがたくさんあるのでこの容量は嬉しいですね。ここまでしっかり作り込まれた一室が込6.8万円、南千里駅まで徒歩8分です。また、「関西最大級の売場面積の無印良品」がある複合施設トナリエ南千里までも徒歩11分とギリ徒歩圏内。一人暮らしの時はこういう部屋に住みたかったなと今になって思いますが皆さんはどうでしょうか。
物件情報
・阪急千里線南千里駅:徒歩8分
・賃料:込6.8万円(賃料6.5万円+共益費3万円)
・敷金・礼金:2ヶ月
・広さ:44㎡
・物件番号:1032
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