阪急箕面駅前にある、箕面市民の愛され商業施設の「みのおサンプラザ1号館」が、老朽化による建て替え工事がもうすぐ始まります。まぁ2023年2月にこの情報が発表されているのに何故いまさらそんなことを言っているのかというと、もしかしたら知らない人がいるかもしれないという慈愛の心だけです。私はもちろん知ってました。
このみのおサンプラザ、私は一度も買い物をしたことが無いので愛着は全くなく、むしろ建て替えが羨ましいです。個人的な感想ですが、箕面市は近年の新駅開通もそうですが再開発をガンガン進めているイメージで、それに伴い景観の向上や新しい観光スポットを作り上げることで街に活気が溢れている気がします。豊中市も早く千中の開発を進めて欲しいものです。セルシーisゴーストタウンnow。
建設計画の概要を見ると、来年夏頃から約2年ほど工事するようですね。なお本物件は、「マンションの建替え等の円滑化に関する法 律」に定める「マンション敷地売却制度」を関西圏で初めて活用する事例になるとのこと。はい、知ってました。
右手の透視図には大まかなパースが描かれていますね。うんうん、なるほど。
※「マンション敷地売却制度」について
「マンション敷地売却制度」は、耐震性不足のマンションの建替え等を促進する目的で、2014 年の「マンショ ンの建替え等の円滑化に関する法律」の改正により、特例として新設されました。耐震性不足の認定等を受けた マンションにつき、区分所有者等の 5 分の 4 以上の賛成でマンションおよびその敷地の売却を可能とする制度で す。この制度により、立地特性に応じた土地・建物の有効活用が可能となっています。
イメージはこんな感じですね。これは箕面市が底地を所有する 70 年の定期借地権付き複合マンションとなる予定。1~3階は商業施設が集まるフロアで、4~11階が居住区画とのことです。予言しときますが、1階にスタバが来ます。この手の複合施設にスタバが来ないわけない。近隣にお住まいの方は今から自分の推しペチーノを探しておくと良いでしょう。居住区画に関しては東京建物株式会社と阪急阪神不動産株式会社が分譲する計画で、オザワ不動産は慎重な姿勢で見守る予定です。
とまぁ僕は知ってましたが、一応念のためみのおサンプラザの建て替えについて書いてみました。それではまた。オザワ不動産でした。