やっぱり店舗を構えるなら駅近がいい、そんなアナタにまたしても朗報。先日ご紹介した千里山駅近テナントから2階が出ました。前回の物件はヴィンテージ感が強すぎたせいか全然反響がなく、あの空間は今もそのヴィンテージ度を加速させているところなのでしょうが、今回の2階はちょっと違います。

まず2階という少々不利な視認性ですが、なんと専用の階段があります。なんかちょっと特別な空間へ誘われる感じがして、テナントは1階しかあり得ないと考えていた方もちょっと心が揺れ動いたのではないでしょうか。

結構な段数ではありますが、その先にはこの大きくて存在感を放っている木製の扉があります。以前は古着屋さんだったとのことで、恐らくそのままこの扉を置いていってくれたのでしょう。クセは無くセンスはある扉なのでどんな業種のお店にも合いそうです。

造作で扉を作ってもらうにも結構なお金がかかりますから、これはラッキーですね。

室内は約9坪の広さで、窓から光が入ってきてそれなりに明るさはあります。良くも悪くもクセのないプレーンな空間ですので、改装工事もイメージしやすいはず。飲食は不可なのですが、物販店やサロンなどはいかがでしょうか。

最後に一つだけお伝えしておくと、トイレが無駄に広いです。以上、続・千里山の駅近テナントでした。

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