家具修理の回

こんにちは、オザワです。

オザワ不動産のメインテーブルはどうしようかと考えているときに、ヴィンテージっぽいものがいいなとぼんやりイメージしておりました。そして、実家で眠っているちょうどよいテーブルがあったので引っ張り出してきたのですが、それがコチラ。

モノとしては両サイドが収納式になっているオーソドックスなテーブルなのですが、中央正方形部分が何やら様子がおかしい。天板ってこんなに波打つでしょうか。聞くと、実家で使用している際に父が塗ったり貼ったりしたそうです。

最終的にどうしたかったのかは息子の私にも分かりませんが、当時の父のメンタルが心配です。このテープが何なのか。色も全然違うのはなぜなのか。おそらく親父の才能が爆発した結果でしょう。

ただせっかくモノはあるので、修理してキレイにしてもうらうことに。

オザワ不動産の椅子は箕面船場にある「TWIN ANTIQUES」さんで購入したのですが、そこで紹介いただいた「capra」さんに修理をお願いしました。

結論から言いますと、むちゃくちゃ良かった。

大阪府豊中市箕面船場西2-2-7(2024年夏〜秋ごろに移転します)
「TWIN ANTIQUES」

兵庫県宝塚市安倉西4-6-10
「capra」

我が父が遺した悪夢のような塗装がご覧の通り完璧な色味とテカりで帰ってきました。（天板中央の一部が浮いていますが、それはもともとなので問題なし）

修理工房で「こんな感じで仕上がりました。」と実物を初めて目にしたときは「スゴい」「完璧」「新品や」しか言ってませんでした。

テーブルの足も併せて塗装してもらったので、まるで販売当初の状態。ここまで理想通りに仕上げてくれたので、職人技にすごく感動し記事を書いてみました。ちなみに私はこの感動をもう一度味わいたいので、自宅のどの家具を壊すか検討中です。

もしご自宅で修理したいアンティーク家具などがあれば、capraさんにお問い合わせを。

以上、オザワ不動産でした。