2024.09.14ポテンシャルを秘めた曽根のシンプルな路面12坪
物件情報
本日は阪急曽根にある路面店をご紹介します。豊中市にお住まいの方ならちょくちょく立ち寄ることがあるこの曽根。アクア文化ホールでアーティストのライブがあったり、豊島公園(ローズ球場)で豊中祭りがあったり。少し前ですと曽根ボウルでボーリングをしたりなど、割と大箱が曽根にはあるので人によっては訪れる頻度が多いかもしれません。
そしてこの曽根ですが、個人的にポテンシャルを感じている駅の一つでもあり、理由は先述の曽根ボウルと最古のダイエーの存在です。曽根ボウル(ヴァイキング曽根ビル)は悲しくも2024年3月で営業が終了してしまいました。理由は経年によるビルの耐震問題で、日程は不明ですがビルの解体が決まっています。そしてダイエー。この曽根の店舗は現存するダイエー最古のお店ですが、なんと2024年10月に建て替え工事が始まる予定でして、理由は同じく経年による耐震の問題。
そして少し話は変わってコチラ。この曽根ボウルのビルとダイエーですが、上空からご覧いただくと隣接していることがわかります。とんでもなく広い敷地にあるこの巨大なビル2つが解体され、新しく生まれ変わる予定がすでにあるということですから、それはポテンシャルを感じずにはいられません。今のところ豊中市中央図書館(仮)の候補地となっているようですが、最新建築の図書館はさぞシャレているのだろうと期待しています。
(※大阪府豊中市は、既存図書館の機能を集約して中央図書館を整備する。図書館の老朽化解消や利便性の向上を目的とした「豊中市立図書館みらいプラン」の一環で、延べ5000―6000㎡の図書館を民間事業者が建設する建物内に配置する。早ければ2028年度の完成を目指す。)→建設通信新聞
というわけでそんな「これから」な曽根の路面店がコチラ。駅から徒歩3分ほどで、住所は豊中市曽根東町一丁目。珍しく物件紹介前に多く語っていたのは、物件がスケルトンで特に話すことがなかったということも理由の一つです。広さは約12坪で、形もほぼほぼ正方形なシンプルテナント。飲食は不可ですので物販店かオフィスでの利用となります。目の前の道路は、個人的には通行量がそこまで多いとは感じませんが、ポテンシャルを秘めた曽根ですのでちょっと珍しい・ニッチなお店をオープンさせれば人が流れてきてくれる可能性は十分にあります。駅近で賃料もリーズナブルですので、これからの曽根に期待できそうだと思う方はぜひご検討ください。
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