豊中市夕日丘とは

オザワ不動産では北摂エリアの狭小テナントを紹介する時、数だけで言えば路面店をご紹介することが多いのですが、今回は珍しくビルの最上階フロアをご紹介します。場所は豊中市夕日丘というエリアで、地元民以外は立ち寄ることがない住宅街です。この夕日丘のメインスポットと言えば「KTV」「コーナン」「ワンカルビ」といったところで、この面々でおおよその地域のイメージが浮かぶのではないでしょうか。地図だけで見ると服部緑地公園が近くにあって人気が高そうですが、個人的には『(人気は)高くはないけど低くもない』ぐらいかなと思っております。人気が伸び切らない理由は「最寄りの岡町駅まで徒歩15分」と駅が遠いことが大きいかもしれません。

階段で最上階

さて、エリアの人気はあれだったとしても物件が良ければ関係ありません。オザワ不動産も駅まで徒歩20分、立地よりもモノの面白さでお店を構えておりますから、今回の物件も面白ければアリな方に刺されば幸いです。

ビルの最上階3階、階段で上った先には良い意味でオフィスらしくない扉があります。そしてその扉を開ける鍵は30年前のクラウンのエンジンキーを連想させる独特さ。

窓が多い

室内に入ると窓の多さに目を奪われます。日当たりはもちろん、開放感も抜群で窓を背にデスクを配置するだけで画になります。室内の全カベに窓がある珍しい空間は約7坪、個人オフィスの開業にピッタリのサイズ感です。また、駅から離れていますが2024年現在は目の前にコインパーキングがありますので、来客の際は車で来ていただくようアナウンスできます。

部屋の奥にはミニキッチンとトイレ。このトイレ以外の設備に関しては性能保証が無いため、故障の際はご自身で修理が必要となりますこと予めご了承ください。というわけで、夕日丘の窓が印象的なオフィスのご紹介でした。階段3階が全然苦にならないという方限定ですが、ユニークなオフィスが空きましたのでぜひどうぞ

 

物件情報
・阪急宝塚線岡町駅徒歩16分
・賃料：6.05万円
・共益費：3,300円
・礼金：2ヶ月
・その他：敷地内駐車場有り(別途16,500円/月)
・物件番号：1054

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以上、オザワ不動産でした。